小学生の学習法　知育トイ

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

小学生にもなると、自我が強くなってきます。
そのため、「勉強」と聞いただけで、嫌がるようになります。
ですから、こちらから勉強をさせるのではなく、自分から進んで勉強するようになって欲しいですね。


小学生くらいにもなると、どんどんと自我が強くなります。
そして、「勉強」という単語を聞くだけで、まるで拒否反応でも起こしたかのように、嫌がるようになってきます。
子を持つ親としては、いくら嫌だといわれても、学習をさせたいと思うものでしょう。
それも、出来れば、無理やり勉強させるのではなく、自分から進んで勉強して欲しいと願う事かと思います。

そんな時に活躍するのが、「知育トイ」や「知育玩具」と呼ばれるものです。
知育トイといっても、パズルやブロックのようなものから、簡単な操作をすると音声が流れ、五十音やアルファベットなどが学習出来るもの、テレビに接続して使用するものなど、年齢や目的によって色々なものがあります。
アンパンマンやドラえもんなど、子供に人気のキャラクターを使用したり、クイズ方式にしたりと、子供が興味を持ちやすいように工夫されている知育トイが増えています。

教科書やドリルなどを使った勉強では、全然見向きもしてくれない子どもでも、オモチャだと認識した瞬間から、喜んで使用してくれる事が多く、それらを好んで購入する親もたくさんいます。
普通の玩具を購入するよりも、良い影響が期待できるものを選びたいという親の心理から、知育トイはとてもニーズが高いため、玩具メーカーもこのようなジャンルに注目し、最近では特に力を入れているようです。

知育トイは、手頃な価格のものから、それなりに高いものまでいろいろな種類があります。
だけど、価格が高いからといって、子供がその知育トイで飽きずに遊んでくれる、という保証はありません。
せっかく買ったのに・・・
ということにならないためにも、自分の子供が興味を持ちそうか、好みに合っているかなど、慎重に判断して購入したいですね。