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小学生の学習法 児童書とはどんな本?
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児童書と言う言葉を耳にしますが、一体児童書とはどんな本なのでしょうか?
ちょっと前までは童話と呼ばれていた本は、児童文学と呼ばれるようになってきているそうです。
そうすると、児童書=童話と言うわけではないようです。


児童書と聞くと、子ども用の本というイメージを感じる人は、少なくないと思います。
ですが、本当にそうなのでしょうか?

元々、昭和時代以前には、子どもを対象とした文学の事を「童話」と呼んでいました。
それが「児童文学」という呼び方に変わっていきました。
それに伴い、童話という言葉が、年少者向け文学のジャンルを指すようになりました。

児童書とは、出版社や出版業界などで、それらのような本や絵本などを扱う時に使われるようになった用語です。
児童書の性質から、市場規模は小さいです。
しかし、子どもが成長するための教育的な気配りがされている本がたくさんあります。
そのため、幅広い世代に受け入れられ、ベストセラーやロングセラーとなる作品も少なくありません。

児童書とは、子どもが読むものだから難しい事は書かれていない、といった思い込みのある人も多いかもしれません。
ですが、児童書は、例え内容が難しかったとしても、子どもにも解るような言葉を使ったり、子どもの興味を引く表現をもちいたり、対象者の発育に応じた簡単な例で表したりと、工夫して書かれています。

そのため、子どもだけではなく、大人が読んでも、衝撃を受けたり、感動したり出来る深い内容になっている本が多いです。
本来、子どもの為に書かれているはずの本なのですが、大人が色々と考えさせられてしまう事もしばしばあります。

特に、イラストなどが多く使われている作品などは、マンガのようなイメージで認識している人も少なくないと思います。
でも、表現方法は簡単だけど、実は根源的な事を語っている場合もあり、「児童書」とはいえあなどれない本がたくさんあります。

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